野鳥観察会の帰りに萌木の村という場所に寄ってみたのだけど、その中の自然木工房のお店ONOさんで素敵な道具箱をみつけた。
画材入れを探していたのでお土産に。
店員の方に観察会に行ってきたことを話すと、奥のほうから小鳥の巣をもってきて見せてくれた。これは軒先にあった巣箱の扉をお客さんがうっかり開けてしまって・・それ以来、親鳥が帰ってこなくなってしまったものらしい。
そうだったのか・・かえることができなかった事を思うと心がしんみり。と同時に、その卵や巣がとても瑞々しく可愛らしく荘厳で、その美しさに心を揺さぶられた。


