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Diary

北八ヶ岳 双子池ハイキング

By 2021-07-12No Comments

双子と双子池

似てるけど、色や形、好みや気の持ち方が違っていて
喧嘩もするし仲良く旅もする🥾

縄文人展の作品作りに何かプラスαの要素を加えることができないかなと、北八ヶ岳 双子池周辺をトレッキング。

二つ並んだ池はそれぞれ色や雰囲気が違うんだなと感じた。晴れたり曇ったりで光が変化していくこと、眺める角度や、池に映りこむ風景の違いなどが影響して違って見えるんだろう。
感じたことから、旅する双子のドローイングを描いてみた。

大河原ヒュッテは空いてなかった。
双子池ヒュッテでカレーをいただいた。とても美味しかった。
池の側でスケッチをして、少し居眠りをした。金色の魚が打ちあがって辛そうに呼吸していた。助けようとしたけど駄目だった。

帰りに急な雷雨が見舞われた。予報にはなかった突然の強い雨。梅雨の時期はそういうこともおこるんだな、焦った。
雨具はあったのだけど、細い山道に深い水たまりができたり、木や石が滑りやすくなったりと、歩くことを困難にする影響が出始めた。
しばらくして雨がやんで綺麗な青空や緑が広がった。良かった!

縄文時代に生きた人たちも突然の雷雨を受けて困ったりしたんだろうか、どれくらい天気を予想することができたんだろうか?などと考えながら帰り道を歩いた。