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Diary

蓼科山

By 2022-07-18No Comments

なめらかな円錐形のその姿は八ヶ岳を登山するときだけではなく、中央道を通って諏訪に向かうときも特に目をひく。

連休の中日、雨マーク続きだった山天気が好転し、ここぞとばかりに、子供連れ、山岳部の若者、お年寄りなど大勢の人たちが訪れ、賑わっていた。
7:40くらいについたが7合目駐車場は一杯・・下山してきたトレランの方がいらして運よく空けてくださった。

あいにく登り初めから頂上に至るまで雲に覆われていたが、下山途中にすーっと晴れてきて、下界に緑の層が美しく広がった。
女神湖、蓼科山荘も見ることができ、先日訪れた霧ヶ峰のほうも望むことができた。
将軍平からの眺めも素晴らしかった。

北八ヶ岳らしい苔の広がる原始林から始まり、次第に急峻になり大きな岩が増えてくる。頂上に広がる岩ばかりの円形の広場はガスに包まれてるのも相まって不思議な魅力を感じた。今日はワイワイ賑やかだったが、ひとけのない時に訪れるとまた違った雰囲気が広がってることだろう。

蓼科山頂ヒュッテでは、3連休のみのソーセージBBQ屋が提供されていて、とても美味しかった😊
北杜市、白州にある「フランク」というソーセージのお店のものらしい。4種類のソーセージ(細挽プレーン・粗挽プレーン・バジル・黒ゴマ)、どれも味わい深かった。