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Diaryproduct

トレーシングペーパーを使って

By 2022-10-2011月 16th, 2022No Comments

ウェディンググッズ作り

オリジナルで作ったロゴから、それらを小さくしてランダムに並べることで、ドット柄が生まれました。
その柄をトレーシングペーパーで印刷することで、ラッピングアイテムやワンポイントの飾り付けとして活躍してくれました。

帯状にして招待状をくるんでみました。
開けるときにワクワクしてもらえたら🎈と思いやってみました。
透け感が可愛かったです。

トレペを接着する際に、ヨドバシのカメラ売り場でたまたまみつけた、”ミツワ ペーパーセメント S-coat”という接着剤を使いました。
アルバムに写真を張り付ける時に使うものらしいのですが、トレペが波打ったりシワになったりしずらく綺麗に仕上がりました。
粘度は強くないのだけど、それが逆に使いやすかったです。
はみ出た所や修正する際は、ラバークリーナーを使うことで粘着部分を綺麗にはがすことができました。

トレーシングペーパーに印刷するには・・確実に綺麗に仕上げるには印刷会社に出すのが一番でしょう。
自分は、デザインや大きさを変えたり、少しだけ印刷したり、自由度を高く扱いたかったので、自宅のプリンターで挑戦しました。

そのままセットしても、センサーが反応してくれず素通りしてしまいます。
失敗を繰り返しながら、自分なりに、どうにかうまくいく方法をみつけました。

A4の厚めの白い紙に、トレーシングペーパー4辺をスティックノリでくっつける。
トレーシングペーパーは表裏があるので、ざらついた面・・パッケージの表面が上になるようセットする。
印刷する。
インクが乾いたら、裏面の白紙を剥がす。
設定は”普通紙 きれい”にしました。

紙がつまったり、汚れが出たり、常に成功するわけではなく、プリンターに負荷がかかるので、そこは覚悟が必要だなと感じました。
トレーシングペーパは100均の薄目のものを使いました。

以前から気になっていたアイテム、トレーシングペーパー。
印刷が上手にできるようになると、表現の幅がグッと広がるのを感じました。
その後の展示では、キャプションに使ってみました。主張しすぎず、綺麗に飾ることができました。

アイディア次第でいろんなことができそうですね⭐